アトピー、アレルギー持ちの30代サラリーマンblog

生まれたときからアレルギーと向き合い、生まれた子供もアレルギーでした(父も祖父も喘息でした。)。連鎖を断ち切るべくアレルギーを飼い慣らし、豊かな人生を送るために日々勉強しています。

アトピーを根本的に理解するのに、世界の歴史を理解するのは重要

こんにちは

アトピーは現代病です。となりますとどういう流れで現在に至ったのかを知ることで、アトピーに対する考え方が変わって、対処の仕方も良くなるのではと考えます。私が理解している範囲での文明の発達とどう考えるべきかを書きたいと思います。

まずは1800年以降から始まった産業革命です。蒸気船や蒸気機関車、蒸気自動車の発明により交通が発達し、大量に短時間でモノやヒトを移動できるようになりました。

次に1900年ぐらいから始まった発電・送電・受電などの電気の発明です。これにより24時間電気がつけられ、洗濯機や冷蔵庫など家電ができ、さらに生活の利便性が高まりました。

そして現在、自動車・スマホ・食洗機・インターネットと、1日中歩かなくても車や電車で移動でき農作業もほぼ機械化されています。頭で考えなくてもググればそれっぽい情報を見ることができます。食べ物もあらゆものが24時間購入できるようになりました。AIや自動運転などさらなる発達により、人間は考えたり判断する必要もないし、動くこともどんどんなくなっていきます。

文明の発達で生活がラクになった一方、カラダも脳もどんどん使わずにすむようになりつつあります。例えばGoogleマップをつかい始めてから方向音痴になった、困ったことがあるととりあえずググるようになり自身で考えることが減ってアホになったなどです。この発達のデメリットの中にアトピーがあります。アトピーの原因は色々ありますが、体を動かす必要がなくなったことで代謝が悪くなったこと、戦後に入ってきた欧米の食事(肉、小麦、牛乳、油)によって本来日本人にとって消化に適していないものをとるようになったことの2点が大きいと思います。船や飛行機の発達でどこの国からでも生鮮食品を運べるようになったのは大きな変化です。

だから便利なものを全部やめることはできません。1年で4000人ほどの自動車死亡事故が起きているし、動物も数えきれないくらい犠牲になっているから
もう自動車に乗ることはやめようとはなりません。多少のデメリットは目をつぶって日頃気をつけながら利便性を享受しています。これと同じようにとりあえず身近にあるスマホや自動車を使い、利便性を享受します。自覚症状が出る(事故を起こす、アトピーになる、大病を患う)まで振り返ることはありません。

アメリカ人でエリートであればあるほど、そういったことを理解し、出勤前にジムに行き筋トレやランニングで汗を流したり、休日には郊外に出かけ有機野菜を育てて土や自然に触れ合うことを意識し、極力加工食品やジャンクフードは食べないように気をつけているということを聞いたことがあります。アメリカで肥満が問題になっていますが、太っている人は収入が少なく、スマートな人は収入が高い傾向にあるようです。それはジャンクフードや加工食品の値段の方が良い野菜より安く、収入的に安いものしか食べることができないため太ってしまうそうです。数ドルする野菜より、1ドルくらいのハンバーガーを食べるといった具合です。単純に多く食べ過ぎてという場合もありますが、文明の発達のデメリットであり悲しい話です。

自分の生活を振り返ってみて、夜中に煌々と照明のついたコンビニに行って寝るタイミングを逸してしまうのではないか、昔の日本人は粗食・少食だったのに欧米の食生活になってカラダに支障は出ないのか、通勤は自動車・仕事はほぼパソコンの前で一日中動く必要はないが運動不足で病気にならないか、食品の添加物は長持ちしたり美味しくはなりますが果たして体への影響は全くないのだろうかなど、一つ一つ振り返っていくとアトピーの原因がつかめるかもしれません。利便性とうまく付き合っていくことは生涯にわたって意義のあることだと思います。

どなたかの参考になれば幸いです。