アトピー、アレルギー持ちの30代サラリーマンblog

生まれたときからアレルギーと向き合い、生まれた子供もアレルギーでした(父も祖父も喘息でした。)。連鎖を断ち切るべくアレルギーを飼い慣らし、豊かな人生を送るために日々勉強しています。

子供のアトピーと普通の父親の反応

こんにちは

とりとめもない話です。結論として言いたいことは、母親が子供のことを思って色々やろうとしたときに父親に反対された場合、実際に体験した人の話を聞かせたり、本などをみせるのが効果的だということです。

よくある一般的な形を例にとって見たいと思います。もし、子供が生まれアトピーになったとします。その両親はいたって健康で普通に生活していて、なんの支障もありません。そうなった場合、大半は母親が一生懸命にどうすべきか考えます。普通の父親は医者いっとけばいいんじゃね?となります。

母親の猛勉強の末、どうやらステロイド軟膏は対処療法でその瞬間は良くなるが、反動でもっとひどいことになる可能性があることを理解します。しかしステロイドを塗って症状がよくなり、ステロイドをやめてもそのまま健康であり続けている人も中にはいることもわかりました。ただ子供の事を考えてより良い人生になってほしいのでステロイドをやめようと決心しました。やめた途端、子供の症状がみるみる悪くなります。そうなると父親は"何で医者に行ってやらないんだ。子供がかわいそうだ"といい始めます。そして父親を説得できないままステロイドを塗り続け、症状は治まりました。しかし数年後か数十年後に脱ステが始まり、不眠症になったり、極端ではありますが会社を辞めざるを得ない状況に陥りました。

私も含め、大抵の父親は目の前で起きていることしかとらえることができず、この場合"医者の言うことを聞いておけば問題ない"とそれまで見聞きしてきた薄っぺらい知識で判断しようとします。いくら母親が説得しても耳を貸さず学ぼうとせず長期的な視点で捉えることもできません。

不妊治療するときの男女の検査率をとっても一目瞭然です。WHOの調査結果では不妊の原因は男女半々だそうですが、日本人男性は何となく検査を受けたがらない傾向にあります。私も恥ずかしかったですがWHOなどの調査結果を知っていたので検査はしました。

子供のアトピーについて、私の場合、小さい頃からアレルギーと共に歩んできており多少の読書はしてきたので、子供がアレルギー体質に生まれて妻にステロイドは塗らない方が良いらしいと言われたとき、じゃーやってみようと言うことができました。話を聞いて良い方向に行きそうだなと思ったことはまずやってみてから判断しようという考えです。自分がアトピーで痒くていろんなことを試してきた経験が生きました。白米を分づき米にしたい、調味料や野菜を良いものにしたい、肉を減らし質の良いものに変えたいと色々試行錯誤して今のある程度かゆみをコントロールできる状態になりました。

目が見えなくなってようやく目が見えていたありがたみに気づくのと同じように、自分がかゆみを経験したり、根本的な原因を理解していないと短絡的に一般論で"医者にいけばどうにかなる"と考えてしまいます。なので父親だけでなく祖父母や周りの人に理解してもらう場合には同じような経験をした方と話をしてもらったり、本・資料を読んでもらうことで少しは前進すると考えます。一緒にセミナーなどに行って見聞きしても少しは体感できるかもしれません。第三者の言葉は母親の言葉よりは心に響くと考えます。鵜呑みにしたり、だまされたりするのは良くありませんが参考程度に聞くつもりで聞いても十分伝わると思います。

情弱や資本主義の搾取される側は損するのと同じように、アトピーに対して無知であると子供は大損ですし親もストレスを感じます。何も知らずにステロイドを塗るより、猛勉強し徹底的に夫婦で相談した上で今はステロイドを塗って様子を見ようと結論を出した方が、子も親も納得しているはずですので絶対に損はしないはずです。未然防止というのはむずかしいですが、日頃からアトピーに限らず読書や家族の会話・経験者の声を大事にしていければいいなぁと思っております。

どなたかの参考になれば幸いです。