アトピー、アレルギー持ちの30代サラリーマンblog

生まれたときからアレルギーと向き合い、生まれた子供もアレルギーでした(父も祖父も喘息でした。)。連鎖を断ち切るべくアレルギーを飼い慣らし、豊かな人生を送るために日々勉強しています。

過去のアレルギー事故から学ぶ①2012年調布市での給食誤食

こんにちは

過去にあったアレルギーに関する事故から学ぶべきことがあるはずと思い、具体例を挙げつつどうすべきかを考えたいと思います。被害にあわれた方のためにも同じようなことが起こらないようにしていきたいです。

2012年に東京都調布市の小学校で、給食後に食物アレルギーのある5年生の女の子が亡くなられた事故がありました。

原因はアレルギーによるアナフィラキシーショックとのことです。児童は乳製品にアレルギーがありましたが、給食のおかわりを求めた際に、担任はその子のアレルギー表を確認しないまま、チーズ入りのチヂミを渡してしまいました。その後気分が悪くなり、症状も悪化したため、校長が児童のもっていたエピペンを注射しました。その後、救急車で病院に搬送されましたが、児童は心肺停止になりそのまま亡くなられたということです。

重度の食物アレルギーの方は些細な事で死に至ってしまうのだと感じました。

私が思う解決方法は、多種多様なアレルギー持ちの子は給食でなく弁当にすることだと思います。

私が知る限りではアレルギーを持っている子供でずっと弁当を持たせているご家庭は実際結構います。学校が対応できないという理由で強制的に弁当持参という方もいらっしゃるようです。ただ、他の子が給食で自分だけ弁当となると本人がどう思うかはそれまでの親の教育にかかっていると思います。なぜ弁当にしなくてはいけないのかをしっかり伝える必要があります。

中学校や高校になって、食物アレルギーがだいぶ落ち着いたとしたら、本人に選択させれば良いと思います。強制するとかえって反抗してしまう恐れがありそうです。


担任の先生がクラスに数人アレルギー持ちがいたとして、給食の度に一人一人確認するのはなかなか大変だと思います。

給食に出る料理が何の食材で作られているかも知る必要があります。調理師の方などと協力してやったとしても何らかの手違いがあるかもしれません。自分の子供数人でもなかなか大変なのに数十人の特性を理解してやっていくのは私にはとてもできません。

アレルギーを持っている子供の親ならば、この世で一番その子の事を理解しているはずですので、毎日作ることは大変ですが、弁当を持たせることが双方リスクなく過ごせる方法だと思います。

私の子供の場合、やはり弁当です。しかし、他のお子さんは給食を食べています。食べるものは弁当でコントロールできますが、例えば、アレルギーである牛肉の雰囲気に触れたり、匂いをかぐだけでも顔が赤らんだり、掻き始めることがあります。口から入れなくても、こういったケースもあります。小学校に上がる頃にはアレルギーが減っていることを願います。

学校の方針も重要です。超優秀な都心の小学校や自然派を謳っている小学校では、給食でなく弁当持参であることを何かで目にしました。これは各家庭の趣向に沿う形にしているのではと思います。収入が上がれば必然的に食材や趣向をこだわることができる余地が生まれますので、多様性を受け入れる意味でも弁当にしているのではと推察します。

f:id:popai_man123:20190317180314j:plain
Designed by Freepik

最終的には自己責任になるのが世の常です。特にエピパンを携帯しているレベルのお子さんならば、学校に任せっきりにするのはリスクがあると思います。何らかの理由で給食に頼らざるを得ない状況なのかもしれませんが再考の余地はあるかと思います。

学校でもオプション料金でアレルギー対応可能にすれば、面白いのではと思います。アレルギー対応の仕出しを給食のように提供できるようになれば、お忙しい親御さんでも大丈夫になると想像します。海外ではどうしているのか調べたいと思います。東京オリンピックも世界中から選手が来ますので色々お金かけて対応するんだろうなぁと羨ましい気持ちになります。

幕内さんが著者の「変な給食」という本を読んで、日本にもこんな変な給食があるのかと驚いたことを思い出します。

学校によっては給食自体にも問題があります。利益を出すために中国産などの安い野菜を使ったり、添加物を多用する場合も散見されますので、アレルギーの問題だけでなく総合的に弁当持参のほうが子供の将来にとって良いかもしれません。

どなたかの参考になれば幸いです。