アトピー、アレルギー持ちの30代サラリーマンblog

生まれたときからアレルギーと向き合い、生まれた子供もアレルギーでした(父も祖父も喘息でした。)。連鎖を断ち切るべくアレルギーを飼い慣らし、豊かな人生を送るために日々勉強しています。

過去のアレルギー事故から学ぶ③食物依存性運動誘発アナフィラキシー

こんにちは。

今回も過去のアレルギー事故から、日常生活で気をつけるべき事がないか書きたいと思います。

単純にアレルギーのものを食べて症状が出るのではなく、運動も相まって症状が出るケースです。

結論は、速効性IgEと遅延性IgGのアレルギー検査両方やって、お家で食品一つずつちびちび確認していくのができることかなと思います。アレルギー症状がどこに出るかも要確認です。


具体的な事故についてです。2013年に山形市の中学校で、男子生徒が給食で小麦を使用したサケのフライを食べた後、昼休みにサッカーをし、腹痛やせきなどの症状が出ました。

先生が「エピペン」を打ち、救急車で搬送し、生徒は1日入院し回復したそうです。

この生徒は小麦の摂取に運動が加わることで発作が起きる運動誘発性のアレルギーがあり、普段、学校ではこの生徒の体育の授業を午前中にするなどして対応していたようです。こういう対応ができる学校はすごいなと思います

原因食物を食べただけではアレルギー症状は起こさず、食後に運動が加わることによってアナフィラキシーが起きるタイプのようです。運動によって腸内の環境が変化し、アレルギーとなる食物のタンパク質が吸収されて起きるものと考えられているようです。

私はこの食物依存性運動誘発アナフィラキシーというものは最近まで知りませんでした。アンビリーバボーというテレビ番組で5年ほど前に見た記憶があります。小麦や甲殻類アレルギーの方に多いそうです。多いとは言うものの1万人に1人いるかいないかのレベルだそうです。

私の場合、喘息は全速力で走ったりすると悪化することはありました。私の食物アレルギーは、喉付近で症状が出ますので、おそらくそういった経験はないと思います。腸内に起因する食物アレルギーを持つ方でしたら可能性があるかもしれません。

少し関係ない話ですが、私が食物アレルギーの症状が出たときの対処方法は洗面所の前でじっとするだけです。唾液の粘性が強くなり分泌量も増え、呼吸もしづらくなります。ですので、落ち着いて呼吸し、口に溜まった唾液を定期的に吐き出します。あとは数十分待つだけです。今思うと大変だったなぁと思いました。

それよりも重度の症状がでるアナフィラキシーはもっと大変なのだと理解しました。

食べ物を除去する、運動との組み合わせを控えるのも対策だと思います。ですが、やはり私は根本的な体づくりが大切だと思います。栄養•運動•睡眠の量と質にこだわった生活が、人生を楽しめる唯一無二の作戦だと実感しています。

健全な体に健全な心が宿るので、無理のない範囲から一歩ずつやって、アトピーやアレルギーをコントロールし楽しい人生を送れる事を願っています。

どなたかの参考になれば幸いです。