アトピー、アレルギー持ちの30代サラリーマンblog

生まれたときからアレルギーと向き合い、生まれた子供もアレルギーでした(父も祖父も喘息でした。)。連鎖を断ち切るべくアレルギーを飼い慣らし、豊かな人生を送るために日々勉強しています。

アトピー性皮膚炎診療ガイドライン読んでみた③

こんにちは。

前回は7ページまでのアレルギーの統計データについて書きました。今回は各年齢層における発疹部位の特徴と
重症度を同判断するかについてです。

発疹部位の特徴
【乳児(〜2才)】
 ほっぺたやおでこで乾燥が起こり、次に潮紅する(赤くなる)。さらに潮紅が強まって、丘疹という小さい発疹ができると同時にかゆみが出てかき始めます。

頭、顔に始まり、体の下の方へ広がっていくこともあるそうです。

私は生まれたとき全身水ぶくれがあったそうです。大きさや色などは聞いていませんが、生まれる前から排毒を頑張っていたのだろうと推測します。幼児期はひどかったなど両親から聞いていないので心配されるほどではなかったのかなと思っています。これを期に改めて聞いてみたいと思います。


【幼小児期(2才〜12才)】
 顔面の発疹が減少する代わりに、首、わき、ひじ、ひざ、足の付け根、手首、足首などにできやすいようです。

関節を曲げたときに密着するするところですね。
私はズバリこれでした。四六時中と言っていいほどひじ、ひざ、手首を掻いたり見つめたりしていました。


【思春期・成人期(13 歳以上)】
 思春期以降は顔,首,胸,背中など上半身に発疹ができやすいようです。顔と首だけ症状が出る人もいれば、体幹や手足に出る人もいるようです。中には全身に拡大してしまう方もいるようです。発育と何らかの関係がありそうですね。

私の現在の症状は、首、肘から手首にかけての腕部分、耳の周囲に出ています。一時期フケがアホほど出たときはびっくりしました。ようやく体が強くなりだして体内の不要なものがいろいろなところから出ていた時期です。異常なほどかゆくなったので二度と忘れません。乗り越えられた事を家族に感謝します。

全年齢で肌は乾燥している傾向にあるようです。だからといって保湿をするのはやめたほうが良いです。保湿自体が肌への刺激になる場合もありますし、せっかくかゆみで排毒しているので出せるだけ出しつつ、体を強くすることを優先すべきだと考えています。

アトピー性皮膚炎と言いましてもいろいろな病状があるようで具体的に患者さんの写真が掲載されています。13項目ありますが、ここでは割愛いたします。実際にガイドラインをご覧になってみてください。

アトピーの重症度をどう判断するか】
重症度を判断するためにいろいろな問診票が作成されています。

•肌のどれくらいの面積に症状が出ているのか、

•ただ赤いのか掻きすぎて鱗みたいに分厚い皮膚になっているか、

•感覚的にどれくらいかゆいか、眠れているか

などいろいろな指標で重症度を点数にしてわかりやすく判断するようです。こんな問診は普通の皮膚科ではやらないでしょうね。少なくとも私が行った5ヶ所以上の皮膚科では見たことがありません。病変を見て即決で十分という感じなのですかね。

本来なら、食生活に問題はないか、運動しているか、睡眠は十分か、ストレスはないかなどを考えなくてはいけないのですが、いかんせん大半の人が塗り薬で治ってしまうのでそこは残念です。紙一枚でそこらへんを書いて渡すだけでも結構患者は減るのではないかなぁと思います。

ここまでがガイドライン19ページ目までに書かれていることです。

統計データによって、各年齢層の傾向が理解できるのは素晴らしいと思います。親御さんや患者本人が年齢に応じてどの部位を特に注意すべきかが事前にわかっていれば少しは気が楽になると思いますので税金使ってガイドラインを作成する意義はあるなと思いました。

こういった公表されているデータは自分から見に行かないとなかなか目に触れないので、まだ読んでいる最中ですが、良い機会になりました。私達患者は24時間向き合っているので医者に頼らず、自ら行動すれば、すぐにアトピーはコントロールできると信じています。

どなたかの参考になれば幸いです。