こんにちは。
最近、自分なりに読書に勤しんでおります。
幼い頃からアレルギーに苦しみ、化学物質過敏症でもあり、自然住宅の建築家である足立和郎さんが書かれた「アレルギーの人の家造り」を読了しましたので感想と気になった部分を書きたいと思います。足立さんは普通の住宅にマスクなしには入れないそうです。「note」というアプリでも書評を書きましたので是非参考になさってください。
ガンやアレルギー、化学物質過敏症、電磁波過敏症など全ての現代病の原因は日常に溢れているとおっしゃっています。全く同意見です。それらを数十年前から気づいて活動なさっているようです。
そんな本の中で食生活に関する文章を丸パクリして転載します。とても参考になると思います。
【日常でできる食生活改善】
アレルギー疾患など病気がある人で一般のお店でしか買い物できない人は野菜などは必ず一度湯がいてから使用すると農薬や毒素が若干排出される。
近海魚、大型の魚、貝類はあまり食べない方がよく、肉類の脂身は切り落とし霜降りの肉は特に避けよう。
料理油の使用はできるだけ控え、特に安物の油は使用しないこと。
発育途中の子供には乳製品を食べさせないほうが良い。アレルギー体質の原因になる場合がある
オーガニック食品で使われる有機肥料の牛フンなども問題になっているので無肥料栽培か自然農法で作られたもの、あるいは自分で作るのがベストとのことです。
普通の人からしたら大変なことばかりですが、重度なアレルギー持ちの方々にとっては興味深い情報ではないかと思います。
結論、原始時代に戻りましょうとなってしまいますが、それでは面白くありません。私は現代の利便性を余すことなく享受しつつ、アレルギーをコントロールしていきたいと考えています。
外科手術やスマホ、パソコン、電子決済、youtubeなど生活が豊かになるならどんどん活用したいです。
ですので栄養•睡眠•運動をしっかり意識し、アレルギーで支障が出ないように心がけています。
今回、ご紹介させていただいた足立さんのように、ご自身で大変な思いをされ、猛勉強し、ある境地に至った方のご意見は五臓六腑に染み渡るほど助けになります。
そういった方の本を一冊読んで、何個か継続して実践するだけでもアレルギーにとっては効果絶大だと思います。
更にはそういった経験を次世代に伝えれたら、子供たちの人生はより豊かになると思っていますのでぜひ行動してみてください。
ちなみにご紹介した本は内容が濃すぎて私は読み飛ばしました。すみません。
どなたかの参考になれば幸いです。