アトピー、アレルギー持ちの30代サラリーマンblog

生まれたときからアレルギーと向き合い、生まれた子供もアレルギーでした(父も祖父も喘息でした。)。連鎖を断ち切るべくアレルギーを飼い慣らし、豊かな人生を送るために日々勉強しています。

食品添加物表示制度に関する検討会が始まっています(食品表示法の改定に向けて)

こんにちは。

 

日常生活で購入するあらゆる食品のラベル表示について、国際基準と比べて日本のほうがルールがゆるいこと、『無添加』や『**不使用』などを使う時のルールが曖昧であることから、消費者庁による検討会が先月四月から始まっているようです。

 

その他に、加工食品の原料原産地表示や遺伝子組み換え表示等いろいろなことについて検討しているようです。

 

食物アレルギーを持つ方々にとって、日々食べ物の原料に注意しながら生活しているので少しでも「わかりやすく」、「抜けの無いように」原料表示をしてもらうことはとてもありがたい話だと思います。権威ある方々が税金を使ってそれらしく検討してくれるのでしっかりやっていただきたいです。

 

先月4月に開催された検討会の内容をかいつまんで紹介してみたいと思います。

食品添加物表示制度に関する検討会 | 消費者庁

資料は上記のリンクにありますので興味のある方は読んでみてください。

 

【資料を読んでわかったこと】

・何回か会合し、2019年度末までに検討結果を示す

・検討会は原則公開する

・委員は11人

食品添加物は4種類で合計1520品目

  指定添加物455品目

  既存添加物365品目

  天然香料600品目

  一般飲食物添加物100品目

・添加物の認定は厚労省内閣府が担う

・生鮮食品と加工食品での表示例は以下。

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生鮮食品の場合、個別に表示する。グレープフルーツは育てるときと輸送する時に使う農薬等がよく表示しているのを見かけます。

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加工食品は、原材料と明確に区分し、順番は重量順。

酸味料は一括表示している。世間の関心が高い甘味料や着色料はかっこで物質名も併記する。キャリーオーバーや加工助剤など表示不要なものもあります。

 

・日本で併記義務があるのは8種類で他の先進国は20数種類と少ない

    =他国ではどの添加物にも細かく何が使われているか書いてある

 

・1万人へのwebアンケートでは、

 約60%の人が添加物表示を参考にしている、

 約30%の人はもっと併記する種類を増やしてほしいと思っている

 約50%の人は『添加物不使用』などが書かれたものを購入している

 6.3%の人は食事の際、食物アレルギーに気をつけている

 約17%の人が平成27年度から食品表示制度が新しくなったことを知っている

 

以上です。

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食品表示で私たちが気にしている主なものは

『油、甘味料、小麦粉とアレルゲンな食品』 です。

 

というより、平均して週一回くらいしか買い物はしませんし、買うものは大体決まりつつありますので気にしないレベルになりました。

 

生まれながら、広範囲な食物アレルギーとアトピーを有する私は小さい時からお菓子好きでした。お菓子は添加物だらけでステロイドも長年使っていたのでそれらの蓄積が今の脱ステ期に起因しています。特に甘味料は一番やめられないもので今でもどうしても食べたいと思ってしまう時があります。

 

子供のときに形成された舌や味覚は一生残ります。それになるべく抗いながら、うまくアレルギーと付き合って、より豊かな人生にしていきたいです。

 

食品添加物に関する検討会に興味が出たのもブログと勉強を続け、読んでくださる方がいるおかげです。

 

平成27年食品表示制度が変わった時も『わかりやすくなったな』と思いましたので、次も期待したいと思います。

表示が細かくなることで、今までアレルギーが出ていたけどわからなかったアレルギー物質が見つかるかもしれません。

 

どなたかの参考になれば幸いです。