アトピー、アレルギー持ちの30代サラリーマンblog

生まれたときからアレルギーと向き合い、生まれた子供もアレルギーでした(父も祖父も喘息でした。)。連鎖を断ち切るべくアレルギーを飼い慣らし、豊かな人生を送るために日々勉強しています。

現代食では、体が正常に発達しません

こんにちは。

『食生活と身体の退化』という本にとても重要なことが書かれていました。

1938年にアメリカで出版され、1978年に日本で私費出版されました。著者のアメリカ人が、10年ほどかけて世界を周り、未開の民族が現代食にまみれた場合と、現地でずっと続けられていた食事をしている人を比べて、現代食がどれだけ人に悪影響を与えるのか、大量の写真とともに説明がされています。

今まで読んだ本で学んだことが、この一冊にほとんど書かれていました。今アマゾンで買うと2万円しますが、図書館で借りられますので一度読んでみてください。

ここで言う現代食とは、加工食品やお菓子、ファストフードなどを指します。

これらを小さい頃から食べると、鼻腔や歯、歯並び、顔の形、脳が正常に成長しません。

鼻の穴は小さくなり、口呼吸が増えてしまいます。

歯も虫歯になりやすく、歯列弓も変なふうに成長します。八重歯が出ていたり、歯並びガタガタだったり、かみ合わせが悪くなったり大変です。
どこかの部族で現代食が入ってきたことで虫歯になり、医療が発達していないことから皆さん我慢しており、我慢できなくなって飛行機で医者に行く頃には半分以上が虫になって手の施しようがない状態になるそうです。

顔の形は、普通は丸い良い形ですが、長細く、どこか弱い印象を受けるような形に成長します。細くて小顔がもてはやされてしまう現代ですが、最終的には病気になりやす身体です。

脳にも悪影響を及ぼします。知恵遅れ等の知的障害者が、ほとんどいなかったのが、ある地域においては3分の1の子供に何らかの障害があったということです。恐ろしいですね。子供が母胎にいるときの母親の食事の影響で自閉症になる可能性があるらしいので親の責任としてはしっかり考える必要があると再認識しました。


日本人の理想の食事は、和の粗食•少食で、玄米と梅干しや漬物、味噌汁と野菜もう一品が理想です。

そうではなく、ファストフードや惣菜、冷凍食品、加工食品、お菓子にまみれると世代を超えて多大な悪影響を及ぼします。

本の中で基本的な考え方がありましたので抜粋します。

『考え方の基本9ヶ条』
(1)空気、水、食物を汚染する産業排出物の量を早急に減らすこと
(2)食品添加物を極力使用しない
(3)殺虫剤や除草剤をちょっとずつやめること
(4)あらゆる石油化学物質は有害なのでやめる
(5)正しい食事に関する基本的な知識を与えること(妊娠前から気を付けること)
(6)人口肥料をやめ、有機性廃棄物を活用すること
(7)量より質を重視した食料の生産を心がける(高タンパク、高ビタミン、高ミネラルが大事)
(8)ビタミンとミネラルの摂取を大事にする
(9)食事に気を付けること
 (a)砂糖は最小限に
 (b)パンは食べないこと
 (c)新鮮なフルーツと緑黄色野菜を食べる
 (d)もやしなどの種子類を生で食べる
 (e)質の悪い油は取らない
 (f)じゃがいも、ほうれん草などのアルカリ性食品を食べる

わかりやすいように少し言葉を変えて書きましたが、だいたい今まで理解していたことが、1938年の時点でわかっており予見されていたのだと驚きました。

部族の人は、何を食べなければいけないかをよく理解しており、例えば、ビタミン不足を解消するために自然と動物の副腎や腎臓を食べたりしているそうです。そうすることでいわゆる『現代病、生活習慣病』になんてかからないそうです。

『無知は罪』なのはまさにそのとおりだと思います。合っているか間違っているかは置いておいて、子供のため自分のためにどんな努力ができるかまだまだ研鑽すべきと思いました。

これは食に関することだけですが、やはり適度な運動と睡眠、ストレスの緩和もとても重要です。

食生活と合わせて今一度再考してはいかがでしょうか。きっと、アレルギーが良くなったり、食材の良さを感じたり、もっとハツラツに活動できたりとたくさんのメリットを享受できると確信しています。

どなたかの参考になれば幸いです。